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【スカーレット】122話ネタバレ・あらすじ・感想

【スカーレット】122話ネタバレ・あらすじ・感想

朝ドラ「スカーレット」の122話のネタバレや感想、あらすじを紹介していきたいと思います。
第21週は「スペシャル・サニーデイ」としてスピンオフ週間になります。

主人公の喜美子ではなく、妹の川原百合子と大野信作をメインとした話になります。
メインの喜美子の話とは違い、コメディ要素が強い回なので、息抜きとしても見られるのがこのスペシャル・サニーデイの特徴となっています。

それでは朝ドラ「スカーレット」の122話について紹介していきたいと思います。




【スカーレット】122話あらすじ

両親が不在の間、信作(林遣都)と百合子(福田麻由子)がカフェの店番をすることに。
信作はコーヒーのいれ方も知らず、前途多難な予感。

そこに最初の客・敏春(本田大輔)がやってくる。
出張帰りだという敏春はかつて信作が計画した「お見合い大作戦」の話を持ち出し、話題は信作の恋愛遍歴に。

信作はいい顔をしないが、百合子はお構いなしで話を続け、二人の間に険悪な空気が流れる。
すると敏春が場を和ませようと照子の話を…。

【スカーレット】122話登場人物

大島優子 、林遣都 、福田麻由子 、本田大輔

作:三谷昌登

【スカーレット】122話ネタバレ

この「スカーレット」というドラマは、最初から今までの間、「ひよっこ」や「半分、青い。」、また「なつぞら」と違って、まったく“お話に破綻のない朝ドラ”になっていますよね。
とにかく、そのお話の流れが、ほぼ完璧に計算されていると思います。

それに、過去のお話と現在のお話が、きちんと繋がっていますからね。
さすがに、よくできた朝ドラになりましたよ。

それにしても、今回のスピンオフは、もう大好評を得ているみたいですね。
そのようなことから、あるニュース記事の中で

“第21週は「スペシャル・サニーデイ」と題した特別編を放送。朝ドラでは異例となるが、信作とその妻で、喜美子の妹である百合子のスピンオフを望んでいたファンからは「待ってました!」の声も上がった”

というコメントを見つけましたが、まさに、その通りではないかと。

さて、このドラマのお話は、あれよあれよという間に、もう早くも第二十一週目に入りましたね。
しかも、日を追うごとに、増々、おもしろさが加速していくというか・・・。

【スカーレット】122話感想

感想1

ダメだ詰まらない。
林遣都ってどれもこれも似たような役しかやってない。

自転車で後ろからって犯罪だし、そんなことを笑って話す妻も無理。
女遍歴を永遠と語られても嫌だし。

お金をとってるカレーと自分の奥さんのカレーを比べられたら奥さんは可哀想だし。
あれだけ自分の妻の悪口を笑いながら語るとか、嫌だし。

とにかくそういう手法が嫌です。
基本的にメインカップル以外はどうでも良いし、内容が薄っぺらい

感想2

先日放送されたアド街を見て思った。
このドラマのおかげで信楽に環境客が増えたとか寝言をたれ流す感想をここで見かけたが、もとから地元の人たちが頑張って盛り上げてる人気の土地じゃねえか。

神山清子さんのドラマのような人生があれば上っ面をなぞった雑な脚本でも、役者の話題性と信楽人気で視聴率が取れるとでも思ってたんだろう。
舞台の信楽やモデルになった神山さんの人生や役者にリスペクトが無く、脚本家が途中でトンズラするような前代未聞の汚点となる朝ドラが出来上がったのか。

喜劇もどきの内容はまさに悲劇なんだな。

感想3

回想シーンを入れるとそれくらいの計算になるだろう。そう考えるとすごい。
それなら一日の話を一週間かけて描くこともできるだろう。つまらないが、意外と退屈しない。

「記憶にございません」はロッキード事件の小佐野賢治だったが、ちょうどその頃の話なのか。
こうしてつなげると、信作が付き合いかけてしっぺ返しされた女たちって、よく似たタイプの割といい女選んでたんだな。ぶちのめし方にも時代の変遷があった(か?)あたりの繋げ方は「へえ」だった。

いくら気心が知れた同士とはいえ、奥さんの陰口はいただけないなあと思いつつも、家事の様子など一度も描かれなかった照子の、さもありなんという描写は、やはり水橋さんの描いた登場人物の特徴を掴んだ話を、三谷さんは工夫して展開させているな。役者たちもそれを分かって演じてるし。

どんな事情があって交代したのか知らないが、これはこれで、それこそ時計がわりに見るにはよい、いまのところ。

感想4

別に屁理屈をこねなくても、普通に観ていて、普通におもしろいですよね。
本編が濃いので、このような息抜きのお話もいいと思います。

それに、このスピンオフは、最初の企画段階から折り込み済みのようですので、後半戦のお話には、まったく影響がないみたいですね!!

【スカーレット】122話まとめ

122話に限った事ではないですが、今回のスペシャル・サニーデイ。
多くの感想を見ていると、楽しく受け入れている方ももちろんいらっしゃいますが、半分以上の方が苦言を呈されています。

喜美子の展開を楽しみにしている方からしたら、ちょっと不満があるようですね。
しかし今週一週間はスペシャル・サニーデイなので、スペシャル・サニーデイを楽しみましょう。

【スカーレット】第21週あらすじ「スペシャル・サニーデイ」

大野一家の喫茶「SUNNY」では、信作(林遣都)が引き当てた福引きの賞品で、大野(マギー)と陽子(財前直見)が有馬温泉へ出かける。
店は、いつも手伝っている百合子(福田麻由子)が切り回し、信作が手伝うことに。

信作の不器用なマスターぶりに、にこにこしてしまう百合子。
そこに敏春(本田大輔)がやってくる。

思い出話の中で、「信作と13人の女」の話題に。
夫婦の微妙な雰囲気をとりなそうと、敏春が照子(大島優子)のことを愚痴っているうちに本人が現れる。

今度は懸命に照子の機嫌を取り結び、仲直りしたと思ったら、そこに近藤彬(中山義紘)という百合子の中学時代の同級生が。
好青年の近藤は、柔道の心得がある警官で、百合子を憎からず思っていたらしい。

百合子の高校進学のときに喜美子(戸田恵梨香)が頑張ってくれたことなどを楽しそうに話す二人にいらつく信作。
照子に釘をさされていたにもかかわらず、みんなが帰って、百合子と二人になるとねちねちとからんでしまう。

信作の態度に怒って百合子が飛び出してしまったところに、お母さん合唱団がやってきて一気に忙しくなる。
その後も客が途切れず、慣れない信作は一人てんてこ舞いする羽目に。戻ってきた百合子は…。
 

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  • この記事を書いた人

石崎秋子

私、見ました・・・。家政婦。1936年生まれ。千葉県の九十九里浜出身。子どもを事故で亡くした後、夫が浮気をするようになり、離婚。 日当5800円の家政婦で生計をたてるようになりました。 他人の家の秘密やドラマを覗き見る事が大好きで、それが長年家政婦を続けている理由の一つでございます。

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