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【スカーレット】137話ネタバレ・あらすじ・感想

【スカーレット】137話ネタバレ・あらすじ・感想

朝ドラ「スカーレット」の137話のネタバレや感想、あらすじを紹介していきたいと思います。
第23週は「揺るぎない強さ」として、喜美子たちの話がメインなのですが、武志の病気の事が語られる週になってきます。

136話では、武志(伊藤健太郎)が応募した次世代展の結果発表の日、喜美子(戸田恵梨香)は八郎(松下洸平)や直子(桜庭ななみ)らを集め食事会を計画。
お祝いと同時に、まもなく入院する武志の病気も打ち明けるつもりだと告げると、武志は伝えたくないと拒否。

喜美子は医師の大崎(稲垣吾郎)に電話し、助言を受ける。
一方、窯業研究所では検査入院を報告した武志を掛井(尾上寛之)が励ます。

夜になって家族が集まるも武志の姿はなく・・・という感じでした。

137話ではどのような展開になっていったのか紹介していきたいと思います。




【スカーレット】137話あらすじ

武志(伊藤健太郎)の病気を直子(桜庭ななみ)らに明かし、ドナー検査のお願いをする喜美子(戸田恵梨香)。

遅れてきた八郎(松下洸平)にも告げると、動揺して強い衝撃を受ける。

一方、自棄になった武志は友人らとの飲み会で酔っ払い真奈(松田るか)と二人きりに。

武志の入院生活が始まる。
喜美子も付き添いドナー検査を受ける。

武志にはないしょで八郎も病院を訪れ、大崎医師(稲垣吾郎)と面会。
治療に挑む武志は決意して…。

【スカーレット】137話登場人物

戸田恵梨香 、松下洸平 、伊藤健太郎 、稲垣吾郎 、松田るか

作:水橋文美江

【スカーレット】137話ネタバレ

陶芸一家も医者一家も距離感がわからなくなったりするかと思えば、親友のようになったりもする。
なんて親密で繊細な言葉だろう。

大崎先生は稲垣吾郎さんに相応しい役ですね。
喜美子と八郎が「もう済んだこと」として一度は清算したはずの家族の距離感。

それが武志の病気で、またじわじわと効いてくる。
あれはもう済んだこと。今はまた気軽に会える。

だけど「親御さんもご一緒に」に八郎は同席できなかったし、武志の診断を受けた喜美子の異変に気付いて受け止めたのは照子でした。

それが八郎には身に染みたと思う。
でも会社をやめて近くに住んだりするのは、武志も望まないような気がします。

このドラマは距離と時間の利かせ方もうまい。
喜美子と八郎が、親友のようになればいいな。

親友と言うか、戦友かもしれない。
そういえばおとうちゃんと大野さんは戦友でしたね。

感想1

武志、頑張れ!みんな頑張れ!
いろいろな事が起こる世の中、自分や周りも、いつ、何が起こるかわからない。

このドラマが教えてくれることが沢山ある。
こうやってドナーの検査をするのかと今日初めて知った。

実際の移植はすごく大変と聞いているので、それがどのくらいまで大変なのかを描いてくれたら、骨粗しょう症の私でもやれるか考えてみようと思う。
池江さんのこともあり、すごく世間の関心のあることだと思う。

感想2

川原家の話とはいっても、もう家族とか繋がりが強い人がたくさんいる。
みんなお互いを尊重しながら気にかけている。

こういうポジティブな関係気持ちが少しでも武志の病状を良くすることに繋がってほしい。
そして大崎医師が言ってたように悪いことばかりじゃない。

そのみんなの繋がりをより強くし、ひとりだけでは思いつめてしまったかもしれない喜美子も見守ることになるんだろうと。

感想3

私、録画はしてるんだけどまだきちんと見れてないんだよなぁー。
見てしまうと次まで待ちきれなくなって。

健太郎、どんどん悪くなるんだね。
糖質制限して、クリスマスケーキも目の前にあるのに我慢して上のイチゴをパクっと一個食べただけで我慢したもんね。

その頑張りが視聴されてる方たちをドラマに引き込むんだろうな。

感想4

八郎の、取り乱した早口。
実は私も家族や知人について同じ事を聞かされた経験があり、頭では何を言っているのか分からない思考停止の状態になった経験があり、毎朝毎朝の事だが、今朝はとりわけ重かった。

感想5

「堪忍な・・・」かぁ。
このニュアンスの言葉って共通語にはないな。

揺るぎない強さに目覚めたから言えたのでしょう。
出会ったときから男女逆!久々のふたりの演技を楽しみました。

しかし伊藤健太郎の笑顔が美すぎて死ぬ気がしない。

感想6

史実を交えて、でもドラマで作るならドナー協力を募る費用は直子の新しい彼氏、その事で同室の子は助かる。

武志と一致したドナーは照子の息子だけど年齢が達していないから協力出来ずもしかしたら悲しい結末を迎えるかギリギリ間に合うか…かも。

【スカーレット】137話まとめ

今日は八さんへ喜美子がどの様に伝えるかを見たいと思っていたのですが、なんかスーッと話が終わり少し調子抜け?に感じてしまいました。
武志の病気について喜美子への突っ込みもなく、少し取り乱したがあの時の喜美子ら比べたら・・・です。

なぜ期待したのと違ったのか考えてみました。
ドラマのヒロインは喜美子、当然物語は喜美子中心に、喜美子の思いやその時の感情に沿って流れていく。

すなわち喜美子自身にとって“軽い”部分は軽くスルー、“重い”部分は丁寧にヘビーに描かれる。
私はようやくここで今の喜美子にとっての八郎の存在、八郎への思いや感情に気が付きました。 

確かに武志の父親であることは間違いではない、でも今は自分のパートナーではない。
武志の命を救いたい!救えるドナーを見つけたい!1%以下でもゼロではない!!

今はただそれだけや!!と強く感じるシーンでした。

【スカーレット】第23週あらすじ「揺るぎない強さ」

喜美子(戸田恵梨香)は武志(伊藤健太郎)に病名を告知するかどうかで悩んでいた。
決意を固めてアパートを訪ねると、思いがけず石井真奈(松田るか)という若い女性が一緒だった。

3人で楽しくたこ焼きを食べたあと、喜美子と2人になった武志は両親の離婚の理由を理解できたと打ち明ける。
武志の成長をうれしく思う喜美子だったが意を決して武志に病名と余命を知らせる。

感づいていたという武志に喜美子は絶対に死なせないと断言。
武志は入院して治療することに。

一方で八郎(松下洸平)を含めた他の人に、知られたくないと訴える。
大崎(稲垣吾郎)に相談し、患者の心に寄り添おうとするその姿勢に力を得た喜美子は、武志の了承を得てはいなかったが、直子(桜庭ななみ)と百合子(福田麻由子)、そして八郎(松下洸平)に病気のことをすべて話し、協力を頼む。

さっそく喜美子と八郎はドナーになれるかどうかの検査を受けるが2人とも型が合わず。
入院中の武志は八郎から贈られたジョージ富士川(西川貴教)の絵本に勇気づけられ、みなに打ち明け、病気と闘う決意をする。

そして喜美子と八郎は武志が絵本に書き込んだことばから、いつもと変わらない日を過ごしたいという武志の願いを知る。

 
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  • この記事を書いた人

石崎秋子

私、見ました・・・。家政婦。1936年生まれ。千葉県の九十九里浜出身。子どもを事故で亡くした後、夫が浮気をするようになり、離婚。 日当5800円の家政婦で生計をたてるようになりました。 他人の家の秘密やドラマを覗き見る事が大好きで、それが長年家政婦を続けている理由の一つでございます。

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