ネタバレ

【LINEの答えあわせ】ネタバレとあらすじと感想・最終回まで

【LINEの答えあわせ】ネタバレとあらすじと感想・最終回まで

ドラマ「LINEの答えあわせ~男と女の勘違い~」のネタバレとあらすじと感想を1話から最終回、最終話・結末まで紹介していきます。

ドラマ「LINEの答えあわせ~男と女の勘違い~」では、キャストがLINEを元に恋愛を進めていく、恋愛実践トレーニングドラマです。

LINEは今では多くの人が愛用するツールであり、アプリですよね。

無料で電話もできるし、可愛かったり面白かったりするスタンプを送信してコミュニケーションも取れる。

しかし、LINEを送った相手がそのメッセージを見ると【既読】とつく事から、読まれているのか、読まれていないのかもわかるので、ここで悩ましい【既読スルー】や、【既読にすらならない】という事が送信した自分でも読み取る事ができ、色々な感情が湧き出てきてしまうんです。

そんな簡単なようで難しいツール【LINE】を利用して、キャスト陣はどのような恋愛を繰り広げていくのか、紹介していきたいと思います。




ドラマ「LINEの答えあわせ」のネタバレ一覧

この記事でポイントとなるネタバレをまとめました。

下記項目の気になるところから読んでくださいませ。

・全話のあらすじ・ネタバレはこちら

・最終回のネタバレはこちら

・感想はこちら

【LINEの答えあわせ】1話あらすじ

レストラン・グランロッサで開かれる料理合コンに6人の男女が集まった。
IT企業社長の安井司(古川雄輝)、アパレル企業プレスの新見恵理乃(大西礼芳)、外資系商社マンの藤城幸也(黒羽麻璃央)、モデルの吉川沙羅(筧美和子)、小説家の徳川良正(眞島秀和)、テレビプロデューサーの笹川佳奈子(坂井真紀)。

【LINEの答えあわせ】1話ネタバレ

オーナーシェフ・岩佐(和田正人)の指導で、安井と恵理乃、徳川と沙羅、藤城と佳奈子がペアになって料理を作ることに。
恵理乃の包丁さばきが見ていられなくなった安井は、恵理乃に文句を言い出す。安井と恵理乃はまったく息が合わず、言い争いに。恵理乃に代わって野菜を切ろうとした安井は、包丁で指を切ってしまう。すると、即座に沙羅が安井にばんそうこうを差し出す。

出来上がった料理を食べながら、6人はそれぞれ、お目当ての相手に近付いて語り合う。
会がお開きになり、安井は沙羅に「送っていくよ」と声をかける。帰り道、話が弾む安井と沙羅。

2人はLINE交換をすることに。別れ際、安井が「次は2人で会いたい」とさりげなく誘うと、沙羅も笑顔で応える。

すぐに安井は沙羅にLINEを送る。
何度かやりとりをした後、安井が「来週の金曜日って空いてる?」とデートに誘う。しかし、既読が付いたまま、沙羅から返信は来なかった。

「俺は何をしたと言うのか…」安井がやってしまった過ちとは!?

安井を一目見てタイプの男性と思っていたが、恥ずかしくて話しかけられないでいた沙羅。
彼女は、友人のエリカに電話で合コンの様子を伝える。エリカからは「チャンスを逃さないで」と激励される。

沙羅は思い切って安井に近付き、話すことに成功。
その合間を縫って、安井との会話をエリカにLINEで伝える。沙羅が「安井から“かわいい”と言われた」と伝えると、エリカからは「初対面で“かわいい”って言ってくる男には気を付けた方がいい」と返信が返ってくる。

帰り道、安井と笑顔で話しながら、沙羅は考えていた。
イケメンで金持ち、充実した暮らしをしている安井。もしかしたらチャラい男なのでは? 沙羅の心は揺れる。

別れた後、安井からLINEが来て返信しようとした沙羅は、安井のLINEのアイコンを見る。
そのアイコンは、高級車と一緒に得意げな顔で写っている自撮り写真だった。沙羅はエリカに「どう思う?」とLINEで相談。エリカの安井に対する評価は「超絶ナルシスト」と手厳しかった。

前の彼氏に痛い目に遭わされた沙羅は、真面目に付き合える相手を探していた。
沙羅は安井がとんでもないナルシストではないかと不安になり、彼からのLINEに返信できなくなってしまったのだった…。

【LINEの答えあわせ】2話あらすじ

グランロッサでの料理教室で知り合った沙羅(筧美和子)といい雰囲気になったものの、デートの誘いを既読スルーされて混乱する安井(古川雄輝)。
それから3日が過ぎた後、彼のもとに沙羅から返信のLINEが来る。安井と沙羅は、麻布十番のビストロで食事することに。

楽しく食事を終えた後、安井は沙羅を自宅に誘う。
沙羅はその誘いを受け入れ、2人はキスを交わす。

【LINEの答えあわせ】2話ネタバレ

1か月後、安井と沙羅は付き合い始めていた。
安井が仕事の合間に、自分がどんなことをしているのかを伝えるLINEを送ると、沙羅はすぐに返信してくれる。忙しい毎日を過ごしながら、沙羅との交際が安井の支えになっていた。

そんな中、安井は部下の牧田(長村航希)から、合コンに誘われる。
しかし、安井は「彼女ができたから」と言ってキッパリ断る。

その晩、安井は沙羅と会う約束をしていた。
そこに牧田から「仕事でトラブったので助けてください」と連絡が来る。安井は仕方なく、沙羅との約束をキャンセルして牧田をフォローしに行く。

牧田に指定された場所へ行くと、合コンが開かれていた。
牧田はウソをついて安井を呼び出したのだった。高収入でイケメンの安井には次々と女性が寄ってくるものの、彼は沙羅のことばかり考えていた。

数日後。沙羅とデートしていた安井は突然、別れを切り出される。
隠れて合コンに参加したことがバレたのか、それとも…!?

初めてのデートで自宅に誘ってきた安井をいとおしく感じた沙羅。
彼女は、スペックの高い安井と付き合うのも悪くないと判断して、彼を受け入れる。

付き合い始めてから、安井はマメに連絡をくれる。
沙羅は、安井が自分を大切に思ってくれている証拠だと思っていた。そんな中、彼女はバイト先のカフェ店長・大島から「マメな男は浮気性だ」と言われる。

不安になった沙羅は、エリカに「マメな男ってどう思う?」と相談。
すると、エリカからは「浮気性、寂しがりや、俺通信のどれか」という答えが返ってくる。エリカによると、“俺通信”とは、自分のことだけの自己満足な内容で送ってくるLINEのことだという。

ふと思い返すと、何の不足もないはずの安井と付き合っても満たされていないことに気付く沙羅。
相変わらず、安井からは“俺通信”しか来ない。安井は自分自身にしか興味がないのではないか?

沙羅がそんな疑いを持ち始めた頃、徳川(眞島秀和)からデートの誘いが来る。
「私に興味を持ってくれる人がいい」と、沙羅は迷った末に徳川と会うことに。そして、別れ話をする決意をして安井にLINEを送るのだった…。

【LINEの答えあわせ】3話あらすじ

真剣な恋愛をしたいと願う藤城(黒羽麻璃央)は、グランロッサの料理教室で恵理乃(大西礼芳)と出会った。
恵理乃は藤城より4歳年上で、仕事もできる大人の女性だった。藤城は、恵理乃に惹かれていく。

【LINEの答えあわせ】3話ネタバレ

しかし、藤城は、恵理乃と連絡先を交換できなかった。
彼がガッカリして帰ろうとしたその時、外国人旅行者に英語で道を聞かれて困っている恵理乃を見かける。外資系商社マンで英語が堪能な藤城は、恵理乃を助ける。すると恵理乃から、お礼に一緒に飲もうと誘われる。

藤城と恵理乃はパブで飲み、LINEの交換をして別れる。藤城は、恵理乃を本気で好きになっていた。

藤城は恵理乃に最初のLINEを送ろうとするものの、どういう内容で送れば好印象を与えられるのかと悩んでばかりで送ることができない。
そのまま連絡できずに1週間が経過する。

藤城は、友人の木村に相談。木村は煮え切らない藤城に代わって、ふざけたノリのLINEを恵理乃に送ってしまう。
藤城は恵理乃に嫌われるのではないかと心配するが、まもなく彼女から返信が来る。藤城と恵理乃は、週末にデートすることに。

デートの場所に選んだのは、ステーキが有名なレストラン。
藤城は、恵理乃と食事しながら楽しい時間を過ごす。食事の後にもう一軒誘うか? 藤城は迷ったものの、誘わずにあっさり別れる。別れてすぐに恵理乃からLINEが来て、手応えは上々のようだ。

数日後、藤城は、恵理乃に2度目のデートに誘うLINEを送る。
しかし、恵理乃からの返信は来なかった…。恵理乃に見切りを付けられた藤城のミスとは!?

0歳になるのを機に、きちんとした男性と出会って結婚したいと考えていた恵理乃。
彼女は料理教室に参加したものの、ペアを組んだ安井(古川雄輝)は沙羅(筧美和子)とばかり話していて、めぼしい相手が見つからない。そんな中、恵理乃に話しかけてきたのが、藤城だった。ただ、彼女にとって4歳年下の藤城は恋愛対象ではなかった。

料理教室がお開きになった後、恵理乃は、ひょんなことから藤城と飲むことになった。
話してみると、藤城は誠実そうに思えた。これまで付き合ってきた相手が年上のダメ男ばかりだった恵理乃は、自分を本当に幸せにしてくれるのは年下の男かもしれないと思い始める。

藤城とLINE交換した恵理乃は連絡を待っていたが、いつまで経っても音沙汰がない。
出会ってから1週間後、藤城からおかしなノリのLINEが届く。恵理乃は、次の土曜日に藤城と食事の約束をする。ただ、LINEのやりとりから藤城の回りくどさが気になっていた。

デート当日。レストランでメニューを選びきれず、明らかに2人では食べきれないほど頼む藤城。
恵理乃は彼の優しさを感じながらも、欠点も分かってしまった。藤城は失敗を恐れて回り道ばかりした末に、いつも大事なものを取り逃がしてしまう男なのだ。しかも、藤城との会話は、まったく面白くない。デートの後、恵理乃は藤城に最後のLINEを送って、次を探そうと決意する。

数日後、恵理乃のもとに沙羅から、徳川(眞島秀和)をどう思うかと尋ねるLINEが届く…。

【LINEの答えあわせ】4話あらすじ

佳奈子(坂井真紀)は、恋愛ドラマでヒットを飛ばしてきたテレビプロデューサー。
40代半ば独身で、仕事もプライベートも充実。グランロッサの料理教室ではめぼしい相手が見つからなかったものの、今さら結婚なんかしなくても寂しくない…と思っていた。

【LINEの答えあわせ】4話ネタバレ

佳奈子には、20代の頃から集まっている独身女性の仲間“独身同盟”がいた。
20年の間に“独身同盟”は佳奈子を含めて3人になっていた。3人のうちの1人であるナツコが結婚すると聞かされ、佳奈子は複雑な心境に。

そんな中、佳奈子のもとにナツコから、ある男性を紹介したいというLINEが来る。
その男性はナツコの大学時代の同級生で、IT企業の重役の高山(長谷川朝晴)。彼は、バツイチの独身だった。

佳奈子はナツコに誘われ、高山も来るバーベキューパーティーに参加する。
佳奈子は高山と意気投合し、LINEを交換する。高山から「改めて会いたい」と言われ、新たな恋の予感にときめく佳奈子。

恋愛ドラマを作ってきた佳奈子は、自分の恋愛テクニックに自信を持っていた。
高山からデートの誘いが来るものの、相手をじらした方がいいと考えて最初の誘いを断る。その後、何度かLINEのやりとりをして、佳奈子は高山と食事をすることに。

高山が選んだ三宿のレストランは趣味が良く、佳奈子は高山への好意を深める。
会話も盛り上がり、高山も好意を持ってくれているようだ。レストランから出たら、高山から誘われるに違いない。あとは駆け引きをやめて身を任せよう…。

そんなことを考えていた佳奈子だったが、食事の後に誘われることもなく高山と別れる。
「私は何一つミスを犯していないはずなのに…」佳奈子自身が気付いていない“間違い”とは!?

佳奈子との食事の後、バーで飲んでいた高山は、安井(古川雄輝)と偶然再会する。
高山は、安井の前の会社の上司だった。安井は、高山の恋愛話を聞くことに。

高山はナツコに勧められてバーベキューパーティーで佳奈子と会い、話すうちに彼女の考え方に共鳴して好意を持つ。
その翌日の昼、佳奈子にLINEを送ると、返信が来たのは夜だった。佳奈子の返信が来てからすぐに高山はLINEを送るが、返信はまた次の日の夜まで来なかった。

その後、高山は佳奈子とLINEのやりとりをするものの、佳奈子からのLINEは別の男性の影を匂わせたり、意味ありげにハートマークを使ってきたりと、高山を戸惑わせるものだった。高山は、佳奈子からの駆け引きを感じるように。バツイチの高山にとって、恋愛の駆け引きは面倒なだけだった。

初めてのデートでも、駆け引きしようとする佳奈子に高山の気持ちは冷めていく。
決定的だったのは、デートの最中に来たLINEに佳奈子がすぐ返信したこと。「こっちが今までLINEを送っても、なかなか返信をくれなかったのに…」高山は佳奈子を見限る。

高山の話している女性がテレビプロデューサーと知った安井は、まさかと思いながらも、グランロッサの料理教室で会った佳奈子を思い浮かべる…。

【LINEの答えあわせ】5話あらすじ

徳川(眞島秀和)に誘われた沙羅(筧美和子)は、友人のゆき(野々村はなの)を連れて彼の経営するバーを訪ねる。徳川は、沙羅とゆきをワインでもてなす。

翌日、徳川は沙羅に、神楽坂のビストロに誘うLINEを送る。沙羅からOKの返事が来て、彼は若い女性との恋の予感にときめく。

【LINEの答えあわせ】5話ネタバレ

徳川と沙羅の初デート。
おいしい料理とワインを楽しみながら、2人の会話は弾む。そんな中、徳川は、友人でパリ在住のデザイナーをしている夫婦・マルと清美から声をかけられる。

沙羅はマルと清美から、徳川の本業が恋愛小説家と聞かされて驚く。
徳川やマル夫妻との大人の会話を楽しんだ沙羅は、満足した様子で帰っていく。

徳川は次に、沙羅を人気のお好み焼き屋に誘う。
沙羅との恋が順調に進展しつつある状況に舞い上がる徳川。

徳川と沙羅は、お好み焼き屋で2回目のデートをする。
徳川は張り切ってお好み焼きを焼くものの、うまく焼くことができず、ぐちゃぐちゃにしてしまう。沙羅は、そんな徳川をほほえましく見守っていた。

デートの後、バーで1人飲んでいた徳川のもとに、沙羅からお礼のLINEが来る。
お好み焼き屋での失敗も、沙羅には“かわいい”と思われたようだった。

数日後、徳川は沙羅に、うなぎの名店に誘うLINEを送る。
しかし、沙羅からの返信は来なかった…。徳川が気付いていない重大なミスとは!?

グランロッサでの料理教室で徳川とペアになった沙羅は、彼を恋愛対象として観ていなかった。
その後、安井(古川雄輝)との別れを考えていた頃に突然、徳川から誘いのLINEが来る。

沙羅は、ゆきを連れて徳川のバーに行く。
小悪魔系女子で年下の男性をオトすのが得意なゆきは、徳川を狙おうとしていた。そんなゆきに対し、沙羅は複雑な思いを抱く。

その後、沙羅は再び徳川から食事に誘われる。
自分では行けないような店で食事をしながら一流の大人と交流できる徳川とのデートは、1ランク上のステージに上がった気分になれる。

デート中、“私、おじさんと付き合っちゃうかも!?”と、エリカにLINEを送る沙羅。
彼女は徳川との恋愛を本気で考え始める。

お好み焼き屋での2回目のデート。
デート中、沙羅はエリカに、お好み焼きをうまく焼けない徳川の様子や彼への正直な印象をこっそりLINEで実況していた。

エリカから“今日、家に誘われるんじゃない?”と煽られて、沙羅の期待も高まる。
店から出た後、沙羅は徳川からの告白を待ち構えていた。しかし、徳川は告白どころか、2軒めにも誘ってくれなかった。

数日後、沙羅は、ゆきから来たLINEを見て、がく然とする。
そのLINEは、ゆきが徳川から受け取ったLINEのスクリーンショットだった。

徳川は、沙羅に送ってきたのと、ほぼ同じ文面でゆきを誘っていた。
徳川が誰にでも同じような言葉で、有名店を使って女性に声をかけていることに気付いた沙羅は、彼への気持ちがすっかり冷めてしまう…。

【LINEの答えあわせ】6話あらすじ

沙羅(筧美和子)にフラれて、仕事にもやる気がでない安井(古川雄輝)。
そんな中、彼は、会社の後輩・牧田(長村航希)から「“LINEの墓場”を掘り起こしましょう」と言われる。

最近連絡を取っていない子に“元気?”とLINEすれば、ゾンビのように復活して恋人候補が見つかるかもしれないという理論である。

【LINEの答えあわせ】6話ネタバレ

オーナーシェフ・岩佐(和田正人)の指導で、安井と恵理乃、徳川と沙羅、藤城と佳奈子がペアになって料理を作ることに。
恵理乃の包丁さばきが見ていられなくなった安井は、恵理乃に文句を言い出す。

安井と恵理乃はまったく息が合わず、言い争いに。
恵理乃に代わって野菜を切ろうとした安井は、包丁で指を切ってしまう。

すると、即座に沙羅が安井にばんそうこうを差し出す。
安井は牧田の助言から、以前、取引先の会社の受付で出会った彩(蜂谷晏海)を思い出す。
安井が彩に“元気?”とLINEを送ると、すぐに返信が来る。安井は、海外転勤が決まった共通の知人・隆也の送別会をするという口実を作って、彩と会うことに。

安井が彩との約束を取り付けた直後、元カノの梨花(瀬戸さおり)からLINEが来る。
梨花はすでに結婚しているはずだったが、“久しぶりに会いたい”というメッセージを送ってきた。

モテ期到来!?と安井のテンションは上がる。
隆也の送別会で、安井は彩と再会する。

彩と日本酒の話題で盛り上がり、手応えを感じる安井。
会がお開きになった時、彼は「今度、日本酒のおいしい店に行こう」と彩を誘う。

3日後、安井は梨花と飲んでいた。
梨花とは何年も会っていなかったものの、長く付き合っていた相手だけに、安井は安心感を覚える。

彼が「綺麗になったね」と思わず口にすると、梨花もうれしそうにしている。
彩と梨花、どっちを選んだらいい?安井は有頂天になる。

しかしその後、彩と梨花にLINEを送っても、返信が来なくなる。
そんな中、安井のもとに恵理乃(大西礼芳)からLINEが来る。恵理乃が送ってきたメッセージは、安井を驚かせる・・・。

安井から突然LINEを送り付けられた彩は、一体誰なのか思い出せなかったのだが、調子を合わせた返信を送る。
思い返すと、突然連絡先を渡されて一度だけ飲んだことのある相手だった。

彩にとっては“イケメンだけどナルシスト”という印象しかなかった。
隆也の送別会で安井と再会した彩は、安井が語る日本酒の話を上の空で聞いていた。

梨花は、恵理乃の友人だった。
彼女は、夫の健太から女として見られていないと感じて悩んでいた。

そんな梨花に恵理乃は、マッチングアプリで別の男性を探したり、元カレに会うことを勧める。
梨花は、久しぶりに会った安井から「綺麗になったね」と言われ、喜びをかみしめる。

最近めっきり、夫が言ってくれなくなった言葉だった。
安井と会った帰り道、梨花が駅に着くと健太が待っていた。

おしゃれした梨花を見て「かわいい」と誉める健太。
そんな夫の言葉に、梨花は女としての自信を取り戻す。

安井のことは、もうどうでもよかった。
一方、彩は、デートに誘ってくる安井に、うんざりしていた。彼女には連絡を取っている別の男性がいた。

梨花の元カレが安井と知った恵理乃は、梨花が自信を取り戻して元気になったことを安井に伝える。
しかし、安井には何のことなのか、さっぱり分からなかった。

そんな中、恵理乃に、マッチングアプリを通じて“T”と名乗る男性からアプローチが来る・・・。

【LINEの答えあわせ】7話あらすじ

仕事は充実している恵理乃(大西礼芳)だったが、プライベートでは恋人もおらず、物足りない日々。
これではいけないと考えた彼女は、マッチングアプリに登録した。

恵理乃は、マッチングアプリでTという男性からメッセージを受け取る。
Tは、グランロッサの料理教室で一緒になった徳川(眞島秀和)だった。

恵理乃は、料理教室で会ったことがあると彼に返信する。

【LINEの答えあわせ】7話ネタバレ

徳川は、メッセージを送った相手が恵理乃と気付いていなかった。
「これも何かのご縁なので」と、徳川から食事に誘われる恵理乃。

彼女は、ありえない確率の偶然に運命を感じる。
恵理乃と徳川は、銀座の割烹料理店で食事をすることに。

恵理乃は「徳川さんの小説のファンなんです!」と、料理を食べるのもそこそこに、小説の感想を熱く語る。

食事の後、LINE交換をする恵理乃と徳川。
恵理乃が別れた後にLINEを送ると、“また、おいしいお店に行きましょう”という徳川の返信が来る。

恵理乃は、徳川が運命の人だという思いを強くする。
仕事で北海道に行くことになった恵理乃は、そのことを徳川にLINEで伝える。

まもなく徳川から、北海道に行く予定があるという返信が来る。
またしても運命的な一致。恵理乃が即座に“近いうちに会いたい”と返すと、“忙しいから、また連絡するね”と徳川。

恵理乃は、付き合う前から徳川との結婚を考えていた。
そんな中、北海道にいる徳川が“おすすめの店を教えてほしい”というLINEを送ってくる。

徳川が出張先でも自分を気にしてくれていることに喜ぶ恵理乃。
その後、恵理乃はたびたび徳川にLINEを送るが、返信はまったく来なくなってしまった・・・。

恵理乃は徳川と、どこからすれ違ってしまったのか!?

マッチングアプリでメッセージを送った女性が一度会ったことのある恵理乃と分かり、徳川は驚く。
恵理乃と食事をすることになったものの、食事の席で彼女はおいしい料理に目もくれず、小説の感想ばかり話している。

徳川は自分の小説を誉められるより、一緒に食事を楽しんで、そのおいしさを分かち合いたいと思っていた。
徳川は恵理乃と連絡を取るようになったものの、彼女に興味が持てない。

絵文字だらけで送ってくる彼女のLINEにもピンとこない。
徳川が執筆をしていると、恵理乃から、北海道に行くことを知らせるLINEが来る。

その後すぐに、徳川にも北海道に小説のプロモーションに行く予定が入る。
恵理乃からは、徳川が北海道に行く前に会いたいというLINEが来る。

しかし、徳川は気乗りがせず、“忙しいから、また連絡するね”と返信する。
北海道でのサイン会の後、徳川は同行した編集者の川上(村上穂乃佳)と食事をするため、恵理乃におすすめの店をLINEで聞いてみる。

恵理乃が何軒か挙げた店は、徳川がすでに知っている店だった。
徳川は恵理乃からの熱意を感じるものの、恋人にするだけの決定打がなかった。

彼は、一緒においしくご飯を食べてくれる川上に惹かれていた。
川上から食事の誘いのLINEを受け取った徳川は、“いつでもいいですよ!”と返信する。

どんなに忙しくても、好きな女性のためなら必ず時間を作る。
それが徳川の流儀だった。彼には、決定打のない女性である恵理乃のために、わざわざ時間を割くエネルギーはなかった。

徳川との偶然の出会いから、運命だと思い込んでいた恵理乃。
しかし、いくら誘っても彼は“また今度”としか返してくれない。恵理乃が感じた運命は、幻だったようだ・・・。

【LINEの答えあわせ】8話あらすじ

沙羅(筧美和子)は、知人の悠太に呼び出されて西麻布のバーへ向かった。
悠太は数人の男友達と飲んでいた。沙羅の美しさに、悠太の友達はざわつく。

【LINEの答えあわせ】8話ネタバレ

ある日、グランロッサで藤城(黒羽麻璃央)が友達と食事をしていると、沙羅を見かける。
彼女は、仕事仲間と食事に来ていた。

藤城は料理教室で沙羅のことが気になりながら、自分とは釣り合わないと思って話しかけることもしなかった。
彼は思い切って、再会した沙羅にLINEを聞く。

自分がうまくリードできずに恵理乃(大西礼芳)とうまくいかなかったことを反省して、今度は積極的に行こうとしていた。

翌日、藤城は沙羅にLINEを送り、食事に誘う。しかし、沙羅からは断りの返信が来る。
数日後、藤城は上司と話しているうちにトランポリンの話題になり、沙羅のことを思い出す。

彼は料理教室の時、沙羅が安井(古川雄輝)にトランポリンが趣味だと話しているのを聞いていた。
沙羅に“最近、トランポリンやってるの?”とLINEを送る藤城。すると、沙羅から“よく覚えてたね”という返信が来る。

そして、藤城は緊張しながらもう一度、沙羅を食事に誘う・・・。
イケメンなのに恋愛下手な藤城の恋の行方は!?

合コンで知り合った悠太に呼ばれて西麻布のバーへ向かった沙羅。
彼女は悠太と付き合うことになるかもしれないと少し期待していた。

しかし、悠太は男友達数人と飲んでいて、2軒目のにぎやかしに沙羅を呼んだだけだと分かった。
表向きは悠太たちに愛想を振りまきつつ、沙羅はうんざりする。

沙羅はエリカとともに、レギュラーで出ていた雑誌からの卒業を告げられる。
沙羅たちの代わりに若いモデルが加わるのだという。沙羅は、モデルの仕事に限界を感じる。

最後の撮影を終えた沙羅がグランロッサで食事をしていると、藤城から声をかけられる。
沙羅は藤城の顔を見て、料理教室で会ったことは覚えていたが、名前が思い出せない。

沙羅は藤城に対して“イケメンなのにパッとしない人”と思っていた。
藤城からLINEを聞かれるものの、不器用な彼と恋愛に発展することはないだろうと感じる。

翌日、沙羅は、藤城からLINEで食事に誘われる。
しかし、気乗りがせず、予定があるとウソをついて断ってしまう。

その後、沙羅のもとに再び藤城から“最近、トランポリンやってるの?”というLINEが来る。
料理教室の時にちょっと話しただけのことを覚えていてくれた藤城。

沙羅は、彼からの好意を感じて、うれしくなる。
続いて“今週末ご飯行かない?”と送られてきた藤城のLINEに、OKの返信を送る沙羅。

彼女は、藤城を恋愛対象として意識し始める。
沙羅と藤城のデート当日。最初は2人の間に気まずい空気が流れるものの、次第に打ち解けていく。

お互いに、今までうまくいかなかった恋愛から一歩踏み出せる予感がしていた。
エリカからデートの様子をうかがうLINEが来るが、沙羅は返信しない。

沙羅と藤城はいつの間にか意気投合し、次のデートの約束をしていた・・・。

【LINEの答えあわせ】9話あらすじ

グランロッサの閉店後、岩佐(和田正人)がワインを飲んでいると、佳奈子(坂井真紀)が訪れる。
佳奈子は岩佐に、年下の恋人と別れたことを延々と話し続け、すっきりした様子で帰っていった。

【LINEの答えあわせ】9話ネタバレ

翌日、岩佐のもとに佳奈子から、昨日のお礼を告げるLINEが来る。
そのメッセージにはハートマークが付いていた。

ハートには何か意味があるのか?と、岩佐は佳奈子を意識し始める。
佳奈子がその後、恋人とどうなったのかと気になった岩佐は、“彼氏と、どうなった?”という意味のLINEスタンプを送る。

しばらくして、佳奈子から“彼氏とは完全に終わったので、ご飯に行こう”という返信が来る。
岩佐は、佳奈子を食事に誘う。佳奈子から来たOKの返信には、またハートが付いていた。

焼き鳥屋で会うことになった岩佐と佳奈子。
豪快に日本酒を飲む加奈子に、岩佐は圧倒される。

さんざん飲んでいる途中でも、電話が入った途端に仕事モードに切り替わる佳奈子。
岩佐は加奈子に、たくましい年上の女性の魅力を感じるのだった。

翌日、岩佐がLINEを確認すると、佳奈子から何の連絡もなかった。
心配になった岩佐は、二日酔いではないかと様子を伺う意味のスタンプを加奈子に送る。すぐに佳奈子から、スタンプで返信が来る。

また岩佐が“大丈夫?”という意味のスタンプを送ると、またスタンプで返信が来る。
しかし、その後、佳奈子とのLINEは途切れてしまう。

岩佐は加奈子とのやり取りの中で、自分が何かを間違えたのではないかと感じる・・・。

7歳年下の俳優・絢斗との恋に破れ、泣きながら街を歩いていた佳奈子。
彼女は、グランロッサの前にたどり着く。

店に入ると、岩佐が1人でワインを飲んでいた。
佳奈子は岩佐に、絢斗への憤りや恋愛がうまく行かないグチを聞いてもらう。

翌日、佳奈子は岩佐に、お礼のLINEを送る。
ハートマークを付けたのは、何も意識しない相手だからこそ、できることだった。

数日後、忙しく仕事をする佳奈子のもとに、岩佐から“彼氏と、どうなった?”という意味のLINEスタンプが送られてくる。
スタンプで気持ちを察してもらおうとする岩佐に面倒くささを感じる佳奈子。

岩佐に返信すると、またスタンプが返ってくる。
スタンプばかり送る岩佐にあきれながらも、佳奈子は彼からの食事の誘いにOKする。

焼き鳥屋で会って早々、会話が弾む佳奈子と岩佐。
佳奈子が恋の予感を覚えたその時、岩佐が別れた男の話を振ってくる。

佳奈子は岩佐の無神経さに見切りをつけて、日本酒を豪快に飲み始める。
自分にとって一番大切なものが仕事だと再認識した佳奈子は、いっそう仕事に熱を入れる。

岩佐と食事をした翌日、彼から二日酔いを表すスタンプが届く。
佳奈子は似たようなスタンプを返して、すぐに仕事に戻る。

岩佐からスタンプが届いても、彼女がもう返信をすることはなかった。
スタンプだらけの岩佐のLINEに対して佳奈子は“自分の気持ちは言葉で伝えてほしい”と思っていた・・・。

【LINEの答えあわせ】10話あらすじ

グランロッサが移転することになり、料理教室に参加した安井(古川雄輝)、恵理乃(大西礼芳)、藤城(黒羽麻璃央)、沙羅(筧美和子)、徳川(眞島秀和)、佳奈子(坂井真紀)に岩佐(和田正人)から連絡が来る。
アパレルのプレスとして働く恵理乃は、ブランドの新作発表イベントを任される。

このイベントでは、安井の会社と組んだ企画を予定していた。
料理教室ではまったく相性が合わなかった恵理乃と安井。

まさか仕事で組むことになるとは・・・と、2人は互いに思っていた。

【LINEの答えあわせ】10話ネタバレ

イベント終了後、恵理乃のブランドには注文が殺到。
恵理乃のもとに安井から、お礼を伝えるビジネスLINEが届く。

恵理乃は、イベント後の大反響を伝える返信をする。
安井の会社でも、イベントによる好影響が表れていた。

2人が組んだ仕事は大成功となった。
その後、安井から次の企画を持ちかけるLINEが来て、恵理乃も乗り気になる。

安井と恵理乃は、仕事以外の何気ない日常のことでも頻繁にLINEを交わすように。
恵理乃は、安井とのLINEにやすらぎを感じる。

そんな中、恵理乃は、後輩のゆい(友利恵)がミスをして、徹夜で修正の作業をすることに。
その最中、安井から“今日も取引先と会食だよ”というLINEが来る。

“おつかれさま”と返信した後、恵理乃は忙しさのあまり、続いて送られてきた安井のLINEを放置してしまう。
少しずつ近付き始めたところで、安井と恵理乃のLINEはすれ違い・・・。2人の関係はどうなる!?

“今日も取引先と会食だよ”と安井が恵理乃にLINEを送ろうとした時、知人の響子から食事に誘われる。
響子は安井がかつて世話になった相手だった。

安井は気が進まないながらも、彼女と焼肉に行く。
恵理乃には送ろうとした文面を変えずにLINEを送る。

安井が響子と焼肉を食べていると、恵理乃からは“おつかれさま”という返信が来る。
恵理乃のそっけなさに、安井は他の女性と食事しているのがバレたのではないかと勘違いして動揺する。

それから恵理乃に送ったLINEには、しばらく経っても既読さえつかなかった。
帰宅した安井は、恵理乃に“おやすみ”のメッセージを送って寝ようとするが、気になって寝付けない。

翌朝、徹夜仕事を終えた恵理乃からの返信を見て、ホッとする安井。
彼にとって、恵理乃とのやりとりは、かけがえのないものになっていた。

安井は“恵理乃に会いたいよ”とLINEを送る。
藤城と沙羅は、すっかりラブラブの関係になっていた。

徳川は、編集者の川上がそばにいてくれることで執筆がはかどっていた。
佳奈子は、ドラマの撮影に忙しい毎日。

安井と恵理乃は、グランロッサで食事をすることに。
岩佐が2人にワインをサーブする。第一印象は最悪だったものの、ふとした偶然からLINEのやりとりを重ねるうちに恋が始まった安井と恵理乃。

2人の恋は、引き続きLINEでコミュニケーションを取りながら、さらに深まっていくのだった・・・。

【LINEの答えあわせ】感想

感想1

眞島さん目当て
LINEの返信が上手じゃないので参考にしたい

感想2

男女の出逢いからその後をLINEのやり取りと時系列を戻しながら回収して答えあわせをしていくドラマ。LINEの使い方も学べて面白い。

感想3

なんとなくTVerで見たら面白かった。
なるほど、俺通信、いたなー(当時はメールだったけど)とか若い頃を思いだしつつ見ようかな。

感想4

LINEという新しい連絡ツールがだいぶ固定してきて、そのLINEが題材の恋愛ドラマ。
古川さんのナルシストぶりが面白い!
申し訳ないけど、ナルシストっぽいと思っていたので…。
今日は全員の紹介と6人のうちの2人のエピソードの始まり。
他の演者さんも期待できる方ばかり。
来週がまた楽しみです!

LINEという今では誰でも使っているようなアプリで恋愛はどう動くのか。
今後もこちらの記事で最終回まで紹介していきます。

 
【関連記事】

【鈍色の箱の中で】ネタバレとあらすじと感想・最終回まで

【捨ててよ、安達さん。】ネタバレとあらすじと感想・最終回まで

【シロクロ】ネタバレ!最終回でミスパンダはどうなる?結末まで公開

【閉じ込めた吐息】ネタバレとあらすじとキャスト

  • この記事を書いた人

石崎秋子

私、見ました・・・。家政婦。1936年生まれ。千葉県の九十九里浜出身。子どもを事故で亡くした後、夫が浮気をするようになり、離婚。 日当5800円の家政婦で生計をたてるようになりました。 他人の家の秘密やドラマを覗き見る事が大好きで、それが長年家政婦を続けている理由の一つでございます。

-ネタバレ
-