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【スカーレット】143話ネタバレ・あらすじ・感想

【スカーレット】143話ネタバレ・あらすじ・感想

朝ドラ「スカーレット」の143話のネタバレや感想、あらすじを紹介していきたいと思います。
第24週は「小さな希望を集めて」として、喜美子たちの話がメインなのですが、武志の病気の事が語られる週になってきます。

142話では、発熱して休んでいた武志(伊藤健太郎)は、降ってきた雨にひらめき、製作中の皿のイメージを膨らませる。
八郎(松下洸平)と駆けつけた大崎(稲垣吾郎)にアイデアを伝えていると、喜美子(戸田恵梨香)が帰宅。

早速、武志が作陶を始め、大崎もその様子を見学することに。
照子(大島優子)は家族と共に、武志に思いを寄せる。

だが武志に再び異変が・・・という感じでした。

142話ではどのような展開になっていったのか紹介していきたいと思います。




【スカーレット】143話あらすじ

喜美子(戸田恵梨香)は患者の会で知り合った親子に皿をプレゼントしようと病院を訪れる。
しかし闘病中の子供の容体が急変。

大崎(稲垣吾郎)の懸命な処置もむなしく亡くなってしまう。
ショックを受けた喜美子は八郎(松下洸平)に相談。

以前、同室だった武志(伊藤健太郎)に伝えるかどうか悩んでいると、喜美子の大阪時代の知り合い、さだ(羽野晶紀)と圭介(溝端淳平)が訪ねてくる。
驚く喜美子を前に武志と八郎に挨拶して…。

【スカーレット】143話登場人物

戸田恵梨香 、伊藤健太郎 、松下洸平 、稲垣吾郎 、溝端淳平

作:水橋文美江

【スカーレット】143話ネタバレ

喜美子(戸田恵梨香)は理香子(早織)に皿をプレゼントしようと病院を訪れる。
しかしその時、闘病中の智也(久保田直樹)の容体が急変する。

さだ(羽野晶紀)と圭介(溝端淳平)が川原家を訪れた。
大崎先生(稲垣吾郎)の処置も虚しく智也は亡くなってしまう。

喜美子は、武志(伊藤健太郎)を連れて病院へ行こうとするが、そんな時に思わぬ来客が。
「きみちゃ~~~~ん」と遠くで響く声。荒木荘時代の雇い主・荒木さだと、荒木荘の住人・圭介がやってきた。

さだはやってくるなり、相変わらずのマシンガントークを炸裂させる。
久しぶりの登場だが、当時の荒木荘を思い出させるような空気感は相変わらずだ。

さだは京都の服飾学校の顧問をしながら、がん患者向けの下着のデザインに着手している。
喜美子の初恋の人である圭介は、今や和歌山の大病院の小児科部長。

2人はちや子(水野美紀)から武志の現在を聞き、やってきた。

圭介は、喜美子に励ましの言葉を送る。
「ただの慰めに聞こえるかも分からんけど、医学の進歩はすごいで。治療法も治療薬もどんどん新しいもんが出てきてる。今は不治の病やいわれるような病気でも、何年かたったら治ります言われるかもしれん。『白血病?治るでそんなん』って言われる日がきっと来るって僕は信じてる。こんなことぐらいしか・・・よう言わんけど・・・」。

武志の病気が発覚してから、喜美子の元には様々な知人が訪れる。
圭介とさだが去った後、喜美子は武志に智也が亡くなったことを伝える決心をする。

「うまいこといったらな。見せに行くいう約束してんねん。ほな、智也のお母ちゃんに見せに行くわ。やるで」と武志。
そんな日常に正面から向き合おうとする武志と喜美子。

沈んだ顔をした八郎にかける「いや・・・もう沈むなや」「上がってこい上がってこい」という言葉は、我々視聴者にも向けられているように感じる。

そして、喜美子たちは日常を重ねていく。
月日が経ち、武志は徐々にバイトの回数も減っていく。

最初は週4回だったシフトも週1回へ減ってしまった。
それでも辞めずに日常に向き合っているさまに、日常の希望が垣間見える。

感想1

さらっとあき子さんと別れたって聞いてあらま〜だわ。
ここでもツイッターでもあき子さんはあざとい女とかで役者さん自身にもブーイングきてたし気の毒だったから結婚まで行っててほしいと思ったけど別れてたのね…。

案の定圭介さんざまぁとかツイッターで書いてあってなんだかなぁ…。

感想2

サダさん役の羽野アキさんが、ちゃんとお洒落でチャーミングお婆ちゃまになって>微笑ましかった。
声も話し方もきちんとお婆ちゃまっぽくなってて。

流石、ちやこさん、圭介さんの所に飛んでって、叱る処は叱り?
「喜美ちゃんのおはぎ」や「あのあき子とは直ぐ別れてしまった事」が、テンポある会話の中に、さり気なく盛り込まれて、スッキリした。

あの喜美ちゃんと圭介さんの、青春のほろ苦いシーンには涙したなぁ。
今でも、粒あんのおはぎ(ぼた餅)を見ると、思い出してしまう。

次は、いよいよ、雄太郎さん、草間さん、待ってますよ~、オーイ。

感想3

おはぎのくだりも「そうそう!あったあったー!w」
羽野晶紀の「大阪のおばちゃん感」は、ホンマさすがw 一人でずーっと喋れるねんよなーw

ここで「医学生」が生かされるなんて…そして乳バンドの流れもなるほど〜と。
久々、お二方を観れて良かったです。

感想4

終盤まできてやっぱり荒木荘時代が一番面白いドラマだった。
さださん役が羽野晶紀さんじゃなければあんなに品良く、かつドラマのシーンがパァっと明るくならなかっただろう。

ただの関西弁のお喋りなおばさんでなく、たった数分のシーンが明るく花が咲いたような華やかさになったのは羽野晶紀さんの荒木さださんだからこそ。
それにしてもさださん当時の大久保さんの年齢を越えたのかな。月日を感じる。

感想5

今は和歌山にいるという圭介さん。
真面目そうな良い小児科医になっていました。

また、あき子とすぐ別れたんだから、荒木荘に戻る選択肢もあったのにと思いました。
尚、溝端淳平さんは、和歌山という芸能人が非常に少ない県を代表する地元の有名人です。

【スカーレット】第24週あらすじ「小さな希望を集めて」

武志(伊藤健太郎)のために検査を受けた喜美子(戸田恵梨香)と八郎(松下洸平)だが、いずれも骨髄移植のドナーにはなれなかった。
喜美子は大崎(稲垣吾郎)から、患者の会があると聞き、同じ病気の高校生を持つ母親を会に誘って励まそうとするが、思わぬ結果となる。

真奈(松田るか)ら若者たちも検査を受け、ちや子(水野美紀)も協力を申し出てくれたが、誰も適合しなかった。
しかし喜美子は懸命に気を取り直し、感謝の気持ちを持つ。

武志はあえて真奈と距離を取っていたが、訪ねてきた真奈のふとした忘れ物がきっかけで、陶芸のアイデアを得る。
器の中に水が生きている様子を表現するという武志を、八郎も励ます。

そして思いがけず、さだ(羽野晶紀)と圭介(溝端淳平)がやってくる。
30年ぶりの再会。小児科医の圭介は、医学の進歩にふれ、喜美子を励ます。

照子(大島優子)や信作(林遣都)らも手をつくすが、武志は体のためにアルバイトを辞め、陶芸に専念することに。
直子(桜庭ななみ)のみやげで、若者たちを招いてすっぽん鍋を食べる。

武志と真奈の仲をもどかしがる直子。
ある日、喜美子は穴窯から、できあがった作品を出していた。母の自然釉の作品を見つめていた武志は…。

 
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  • この記事を書いた人

石崎秋子

私、見ました・・・。家政婦。1936年生まれ。千葉県の九十九里浜出身。子どもを事故で亡くした後、夫が浮気をするようになり、離婚。 日当5800円の家政婦で生計をたてるようになりました。 他人の家の秘密やドラマを覗き見る事が大好きで、それが長年家政婦を続けている理由の一つでございます。

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